任期満了に伴う宮崎市長選は17日告示され、元県議の由利英治氏(60)と、旧佐土原町(現宮崎市)元町長の戸敷正氏(57)、前市議の斉藤了介氏(43)=公明推薦=の無所属3新人が立候補を届け出た。投開票は24日。
由利氏は市民税10%減税を掲げる。戸敷氏は地方債残高の圧縮など市財政の立て直しを訴える。民主党県連が推薦する斉藤氏は、現在4期目の津村重光市長から事実上の後継指名を受けつつ、市民目線での行財政改革を主張する。
政党のうち、自民は戸敷氏支持派と斉藤氏支持派とに分裂。共産、社民両党は自主投票を決めている。
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